蓮華温泉ツアー　二日目（５／４）

蓮華温泉〜ヤッホー平〜角小屋峠〜白池〜木地屋

広セ＠神戸（フリートレック）
近ド＠勝沼（山スキー）

昨晩しこたま飲んだ二人だが
他の登山客と共に５時半に起床。
メインイベントである早朝の展望露天風呂のために。

小屋より登る事１０数分。
「雪倉」「朝日」そして昨日の滑降コースの
見渡せる「仙気の湯」は、この時期ならではの
山の湯である。一番風呂をいただいていると
同じような輩が二組やって来た。

一組目は、このあと一緒に下山する事になった
「日和田アルパインクラブ」の３人パーティー。
もう一組は・・・昨夜の「飲み仲間」のお二人だ。

何度訪れてもいい風呂だ。
日のあたり始めた山々を眺めながら
時のたつのを忘れてしまう。

遅い朝食後、下山の準備をしていると
さっきお風呂で会った「日和田アルパインクラブ」の
パーティーがいた。天狗原に登り返す予定だったが、
木地屋へ下るコース状況を聞いてきた。
あらかた説明し、栂池までタクシーで１万円強と
言うと「ひとり４千円かからないのか（３人で）」と
登り返す気の無いお言葉。

「木地屋のビールは美味っすヨ！」の一言で
我々と同行する事になった。

沢筋が割れているため、ヤッホー平まで
シールを着けて小１時間林道を歩く。

雪倉岳をバックに「あーっ、命！」

角小屋峠までの登り。

角小屋峠よりウド川に滑り込む。
ココからはほとんど下り。今年は何処まで滑れるか？

一部、雪が割れていたが、昨年に比べれば大満足。
ひとりずつ、そぉーっとスノーブリッジを通過する。

古くからの歴史あるツアーコースで
要所、要所に指導標完備。

木地屋集落のすぐ上まで滑り降りる事ができた。

昨日、車をデポした場所へはスキーを脱いで
５分とかからなかった。作戦（？）大成功！

「木地屋の里」にて
日本一美味しい（と思われる）ビールでノドを潤す。

左より広セ＠神戸氏、日和田アルパインクラブの
秋庭さん、渡辺さん、神谷さん。

我々は軽自動車だったので乗せてあげる事が出来ず、
タクシーで栂池へ戻る３人と別れて、「道の駅小谷」へ。
ひとっ風呂あびて帰宅の途についた。

広セさん、今年もお疲れ様でした。
道中出会った楽しい方々、また何処かでお会いしましょう！

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