第18回・勝沼ぶどう郷トークマラソン

 2002年10月20日

 オヤジ・リョウタ(ゼッケンNO54)
カミサン・シュウジ(ゼッケンNO55)

「家族みんなで走るぞー!」なんでこんなコトいったのか・・・。

昨年、リョウタやシュウジのお友達ファミリーの応援をしていて、

一度は参加してみようと思ったのだ。               

前の週にオヤジは「徳本峠越え」で25kmを踏破している。

しかし、これは「歩き」でのこと。「走り」の辛さは練習中に   

思い知らされたのだ。ヤバイ・・・もしかしたら・・・        

まだまだガキ共にゃー負けんぞ!は、もはや「山の中」だけで 

保つ事の出来る「オヤジの威厳」になってしまうのだろうか? 




AM9:00 ゴール地点を確認。




 AM9:45 ファミリーコース参加者が
スタート地点にゾクゾクと集まる。



 AM10:00 ファミリーの部3.5kmスタート!

沿道には見慣れた顔・顔・顔・・・の応援団の暖かい声援。
余裕の笑顔で答えるのは1km地点まで・・・。         
1.2kmの給水地点でシュウジ・カミサンペアに引き離される。
ヤバイ・・・マジでヤバイのだ。「高橋尚子」ネタとして愛用の  
サングラスをしてきたのだが、人を笑わす余裕などもはや   

この時点のオヤジには無い。それどころではナイのである。  

とうとうリョウタからも遅れだした。「お父さん、早く、早く!」
沿道の声援も「がんばれ父ちゃん!」にかわる。親子で手を  
繋いでのゴールがファミリーコースのルール。しかしリョウタには

追いつかないオヤジ。「すまないリョウタ!」オヤジは心の中で  
そう呟くのが精一杯であった。                     




 こいつに負けてしまった!!!
カミサンのパート先のせがれ(小1)

ゴール間近でまた、知った顔の声援があった。
カミサン・シュウジペアがとうに通過していった事を知る。
普段車で走っている道にも、意外とアップダウンがあると痛感。

ようやくにしてゴールにたどり着いたオヤジは、その場に倒れた。
うす曇の空が、やけにでっかく自分を包んでくれていた。

近ドファミリーの出走記録

NO55 カミサン・シュウジペア 171位(20分27秒)
NO54 オヤジ・リョウタ ペア 209位(22分19秒)




 イベントで遊んでるシュウジ。




 飲んでるオヤジ。いつもの姿。


 おやおや、リョウタまで。疲れを知らんのか?



 参加賞。思いおこせば恥かしきコトの数々・・・

走ることが、こんなにツライとは思わなかった。
普通のオヤジなら「よーし、来年は練習して    
頑張るぞー!」と思うのだろう。           
しかし、近ドオヤジは・・・人とは違う。     
        「来年は山に暴走するぞー!」

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