蓮華温泉ツアー

 2002年5月3・4日(1泊2日) 
コース  栂池〜天狗原(白馬乗鞍岳往復)〜振り子沢
      〜蓮華温泉〜木地屋
メンバー
      広セ@神戸 ショート・兼用ブーツ
      幹タ@甲府 スノーボード
      近ド@勝沼 山スキー
 ゲスト モチ月@世田谷@石和町出身 スノーボード

 ボーダー初参戦

 「蓮華の露天風呂に入りたい」と幹タ@甲府が言い出した。
これまで針ノ木や大樺沢など往復の雪渓で「山すべり」の
魅力にハマッタようである。しかし、蓮華のコースは・・・。
 RSSA発行の「ベルク シーロイファーNO24・25」にある
中島さんの報告によると「このコースはボードには不向きで
あることがよくわかった」とある。その記録を熟読の上での
参戦(?)である。ゲストに幹タの友人、モチ月@世田谷を
迎え、早朝甲府出発。関西より夜行バスで来た広セ@神戸氏と
栂池で合流しゴンドラに乗り込む。今回初めてロープウェイに
乗れ、栂池自然園まで歩けば1時間の時間短縮。
















 無風・快晴の初日

 ロープウェイのおかげで予定より早く天狗原着。いつもなら
ここまででバテバテとなり、白馬乗鞍岳はカットするのだが、
今回は体力・時間共に余裕あり。大斜面に挑む。この時はまだ
この先の「苦行」を知らずにハシャグ山ボーダー2人であった。
 天狗原より振り子沢へ入る。最初はほとんど平に近い斜度で
すでに山ボーダー2人の「苦行」は始まったのである。
 蓮華温泉までの標高差は約600m。左の沢への小尾根の
トラバースでボーダーは板を脱がねばならない。ショートの
広セ氏と山スキーの近ドは快適そのもの。結局8度のボード
脱着の末、夕方4時前、蓮華温泉に到着。雪が少ない!
















 雨の2日目

 早朝の露天風呂に「ウーン、たまらん!」と浸かって
いる頃より、雨が降り出した。おかげでパンツびしょ濡れに。
 それにしても雪が少ない。GW前半の「針ノ木」では
例年並の残雪だったので、期待していたのだが。
 7時半、木地屋へ向けて出発。沢の雪は繋がっておらず
林道を行く。どうも約800mの標高差をすべて林道のようだ。
 今日の「苦行」はショートの広セ氏。滑る程の斜度がない
のでボーダーは板を担いだまま。スキーはなんとか滑れるが
林道の雪が切れていると・・・。ステップインの近ドは快適に
脱着。6時間半かけてようやく木地屋のビールにありついた。

戻る















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送