針ノ木雪渓

 2002年4月28日(前夜発日帰り) 
コース  扇沢〜針ノ木峠往復
メンバー
      深ダ@甲府 ショート、アルペンブーツ
      多ダ@大月 山スキー
      近ド@勝沼 山スキー

 異常気象の春の山?

 全国的に桜の開花が例年より2週間も早いシーズンの
GWに突入。通い慣れた針ノ木雪渓を目指した。
 深ダ・近ドは前夜扇沢入りし、寝酒をチビチビ車中泊。
新調したシュラフで快適に眠る深ダ氏。方や20年来の臭い
シュラフの近ド。翌朝合流した多ダ氏によると、ドアが開いた
瞬間、モワーっと酒の匂いが広がったとか・・・。
 いつもの綺麗なトイレで用を足し、6時45分出発。
心配した程、雪融けはすすんでおらず、すぐにシールを張り
歩き出せた。朝からド・ピーカンの空模様。峠でのビールが
楽しみだ。約80人位が入山。うち、ボーダーが半数以上。
















 数年に1度の山スキー日和

 空よ、お前はどこまで青いのか、と言いたくなる好天。
斜度が30度を越えるとシールではきつい。久々に長スキーを
担いでバテバテ。出発から5時間でやっと針ノ木峠着。
 爺ヶ岳、鹿島槍〜白馬、野口五郎〜槍・穂高と上々の展望。
のんびりと贅沢な時間を過す。モチロン冷たいビールも。
 蓮華岳手前のピークよりボーダーが滑り出し峠の雪庇より
ジャンプ。居合わせた皆の喝采を浴びていた。
 強い日照りに雪質を心配したが上々のザラメ雪。扇沢まで
スキーを脱がず長い滑降を楽しめた。
帰途、穂高の「安曇野ランド」で入浴。300円也。オススメです。

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