入笠山
2002年 2月23日 富士見パノラマスキー場より往復(日帰り)
メンバー
多ダ@大月 山スキー
深ダ@甲府 アルペン・プラスチックワカン
近ド@勝沼 山スキー
初体験の2人
昨年秋に家族と登った入笠山。その展望が忘れられず
「雪の時期に」という計画が現実になった。
スキー場が7時からの早朝営業と聞き、5時半甲府発。
まだ空いている駐車場に7時前に余裕で到着。しかし7時
から動いているのは下部のリフト1本のみ。ゴンドラは
8時45分からということで、出足をくじかれる。
ようやくゴンドラ山頂に着いたのが9時過ぎ。でも今回は
山頂までゆっくり行っても90分。あせらない、あせらない。
深ダ氏は2月の山スキーは初めて。いつも「ツボ足アルペン
背負い」で今回ワカンを初めて履く。多ダ氏は山スキー1式を
購入したばかり。シール登行を楽しみに参加した。
無風快晴の好条件に恵まれ、ノンビリと山頂を目指す。
悪戦苦闘のモナカ雪
11時前に登頂。さあ乾杯と行きたいが頂に飛び出すと
モノ凄い強風。コンロ使用も出来ないので、少し下った所で
昼食とする。
山頂で出会った幾組のパーティーの好奇の目を意識しつつ
滑降開始。ところが・・・まさに名前どうりの「モナカ雪」で
板が「ズレない・曲がれない・よく転ぶ」の典型的悪雪。登り
以上の時間を費やすことになる。でも「雪まみれ」になっても
楽しいのである。子供みたいに騒ぎながら転げ廻った。
風の無い所で大休止。「ワンカップ」を人肌に燗をして乾杯!
カップラーメンはこの時期の「御馳走」だ。
ゲレンデトップに戻り、今度はビールで乾杯!この日一番の
滑降を「ゲレンデ」で楽しみ下山。やっぱ滑りは「ゲレンデ」
だなーと大笑いして武川の温泉に浸かり1日を終えた。
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